日々、本と暮らす

主婦目線で読んだ本や生活のアレコレ。4歳男&2歳女の2人の母さんやってます。

【読書】さくらももこさん、ありがとう。

ちびまる子ちゃんでお馴染みのさくらももこさんが平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため亡くなりました。(享年53)】
との情報をテレビで見てかなりの衝撃を受けました。
普段芸能人などの訃報を聞いても「へぇ~」くらいなもんでしたが、今回の訃報はショックでした。

私が好きなのは何といってもエッセイ

子どもの頃から見ていたアニメちびまる子ちゃんももちろん好きです。
だけど私は1番エッセイが好きでした。

このさるのこしかけで書かれている痔の話が秀逸。文章なのに音楽が聞こえてくる不思議。

電車内では読むのをオススメしません。
家で読んでいたら「ニヤニヤして気持ち悪い」と言われました。
日常の話なのにさくらももこさんから見た日常ってすごく面白い。

訃報を聞いて、改めてエッセイを読み返してみたら面白かった…
訃報後なのにニヤニヤさせるこのエッセイのすごさたるや。

星野源「アイデア」と、さくらももこさん

ここからは勝手な解釈です。
イデアの2番目の歌詞に

独りで泣く声も
喉の下の叫び声も
すべては笑われる景色

星野源イデアより引用
というところがあります。

すべては笑われる景色

この歌詞を聞いているとさくらさんを思い浮かべる今日この頃。
イデアの2番目の歌詞の方がブラックで好き。

さくらさんのエッセイには
「普通の日常も良く見てみると面白可笑しいことがたくさんあるよ」
と言ってくれているような気がしてなりません。
物事って人の見方でだいぶいい方向に変わるモノなのでしょう。

疲れた時、本を読みたいけど難しいのは読みたくない時、笑いたい時、ほっとしたい時、
そばにあると重宝するのがさくらももこさんのエッセイ。
これからも手元に置いておく1冊です。
ご冥福をお祈りします。