日々、本と暮らす

主婦目線で読んだ本や生活のアレコレ。4歳男&3歳女の2人の母さんやってます。

【読書】悩みがある時に読んで欲しい本3選

色んな人の話を深く聞いていると思うのは「みんな何かしら問題や悩みがあるということ」です。
幅広く、小さいものもあれば大きい悩みもあります。でも大きい、小さいは本人にとって分かりませんし比べることはできません。
そこで本の力を借りてみましょう!

カーテンコール!加納朋子

こちらいわた書店の1万円選書にて出会った1冊です。テレビで選書されている様子を見ていると、結構な頻度でこの1冊を選んでいるようです。
閉校の決まった女子大学で様々な理由から卒業できなかった生徒が補習を受ける半年間を描いた1冊。
1人1人、様々な問題を抱えています。ただ「頑張る!」という話ではありません。そこには頑張りたくても頑張れない理由があったりします。
その繊細な心の模様を描いており、どこか感情移入してしまう登場人物に出会うかもしれません。最終章での先生のセリフはとても胸に響きます。

青い鳥 重松清

いじめ、父親の自殺、家庭を知らずに育った子供…。心が敏感な中学生の様子になぜか心がヒリヒリします。
そこで悩める中学生のためにやってくる村内先生。吃音でお話がうまくない村内先生が教えてくれる大切なこと。中学生に戻った気分と、親の目線でも勉強になった1冊でした。途中、心がざわつくのですが読後感がすごく爽やか。

大勢の中のあなたへ ひきたよしあき

朝日小学生新聞」の人気コラム「大勢の中のあなたへ」(2015年4月~16年3月連載)に、新たに29話を加えてまとめた本です。
悩み別にお手紙のような感覚で書かれており小学生向け。大人でももちろん◎
うまく話せないあなたへ、自分の顔やスタイルに自信がないあなたへ、ひとりぼっちのあなたへ…
つい色んな悩みをこの本に打ち明けてしまうことでしょう。そして世の中にはたくさんの悩みがあるということが分かりどこか安心感も生まれます。

最後に

悩みは人それぞれ。すぐ解決できるものもあれば、時間や努力を要するもの、はたまた一生解決できないものもあるかもしれません。
でも1度悩みから離れて読書で現実逃避するのもオススメです。本の世界でも登場人物は悩みを抱えています。その様子から解決できるかも…?
また解決できなくても、読書のように俯瞰で眺めるという方法が意外と良かったりすることがあります。
(怒りがちな子供の行動を母親目線でなく俯瞰的に見る…そうすると案外怒らず済むということがたま~にあります。たまにね)
以上、オススメの3冊でした。