東野圭吾の作品で衝撃を受けたのは「白夜行」。
(ハードカバーの方は、文章が2段になっています。それくらい文字数が多い。)
以前読んだときのブログ記事www.imokotohon.com
2回目の白夜行にレッツゴー
ドラマや映画なんかにもなっているからご存知の方も多いけど、やっぱり暗すぎる。
オイルショックやらバブル時代のことやら時代背景がしっかりしています。長い物語なのですが、終始胸糞悪いです。胸糞悪いんだけど雪穂(主人公)の美しさと頭の回転の良さに舌を巻かずにいられない。先が気になって気になってしょうがないです。
じっくり読もうと思っていたけど、もはや止めらない。2回目だったけど!!!いや~すごい。
しおりを挟む場所がどんどん後ろになればなるほど「終わらないで~~」と思うくらい面白かったです。
でもでも白夜行、何度も言うけど胸糞悪いです!
白夜行を読んだ後読みたい本
●幻夜・東野圭吾
●風と共に去りぬ・マーガレットミッチェル
●さるのこしかけ・さくらももこ
そして暗い話を読んだ後の気分転換に活用したい。