日々、本と暮らす

主婦目線で読んだ本や生活のアレコレ。4歳男&2歳女の2人の母さんやってます。

【読書】ダークな世界へ入り込んでしまうオススメ小説3選

読書の秋です。
今回はダークな世界へようこそ(?)をテーマに選んでみました。
どっぷり暗い世界に浸ってみましょう。
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悪の教典 貴志佑介

悪の教典 上・下巻セット 全2巻 (文春文庫)

悪の教典 上・下巻セット 全2巻 (文春文庫)

とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか?
晨光学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAから信頼され彼らを虜にしていた。そんな〝どこから見ても良い教師〟は、実は邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。少年期、両親から始まり、周囲の人間をたいした理由もなく次々と殺害してきたサイコパス。美形の女生徒をひそかに情婦とし、同僚の弱みを握って脅迫し、〝モリタート〟の口笛を吹きながら、放火に殺人にと犯行を重ねてゆく。
Amazon商品説明より引用

映画化されてご存知の方も多いと思います。すごく胸糞悪いんだけど、先が気になりすぎて。
人を手玉に取る頭の良さとかがもうね。怖すぎです。

映画版では伊藤英明が演じています。
デオウのCMが男くさすぎて最近そのイメージしか湧きません。
あのCM絶対伊藤英明楽しんで撮影しているに違いない。
気持ち悪いんだけどガン見しちゃうんだよなぁ。CMとして間違いなく成功しているよね。

悪と仮面のルール 中村文則

悪と仮面のルール (講談社文庫)

悪と仮面のルール (講談社文庫)

邪の家系を断ちきり、少女を守るために。少年は父の殺害を決意する。大人になった彼は、顔を変え、他人の身分を手に入れて、再び動き出す。すべては彼女の幸せだけを願って。同じ頃街ではテロ組織による連続殺人事件が発生していた。そして彼の前に過去の事件を追う刑事が現れる。本質的な悪、その連鎖とは。
Amazon商品説明より引用

まず幼少期からぶっ飛んでます。「邪」として生まれた主人公。邪は世の中を「悪」の方向へ導くために存在する。
そんな子どもが大人になるまでの過程とその後。戦争で儲かる仕組みとか、裏の事情がすごく絡んでくるこの世界。
絶対的な「悪」ってなんだろうなって考えさせられます。主人公のことが何故か嫌いになれないお話でした。

三日間の幸福 三秋縋

三日間の幸福 (メディアワークス文庫)

三日間の幸福 (メディアワークス文庫)

どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。
Amazon商品説明より引用

明るい話なのかな~♪と表紙とタイトルを見て購入。
…全然明るくない。この主人公の生活が暗くてじめじめしていて救いようがない様子がもう暗い。
人が死ぬとかそういう暗さじゃなくて「何もない」状態がすごく暗い。
でも寿命を売り払った後、変化が表れてくる様子から少し状況が変わってきます。
どんな風に変わるのか、衝撃のラストまで一気読みでした。
自分の寿命を売ることができたら…またその価格が最低金額だったら…。

最後に

途中伊藤英明のデオウCMの話ばかりになってスミマセンでした。
でもね、あのCMってすごいですよね。破壊力ありますよね。
「~におわない。」で思いっきり脇のにおい嗅いでるけど逆にニオイそうな男感出てる。
(ここまでくると好きすぎるだろ)
海猿の伊藤英明どこへ…。
でも実際に見たらかっこいいんでしょうね。
海猿の時のシンプルなTシャツ&短パン姿が印象深い。
男前はシンプルな服装でいいんだなと思春期でしたが思いました。
というわけで伊藤英明の話でシメます。